導入事例 - LeySerプラス
学校法人常総学院 常総学院高等学校 様
甲子園や補助教材などの補助簿として大変便利。
シンプルなので、会計知識がない担当者でもカンタン。
導入製品 :
学校会計プラス「周辺会計」はじめに
~学校法人常総学院
常総学院高等学校のご紹介~
昭和58年の創設以来、「社会に貢献する人材の育成」を目標に教育活動を展開して参りました。おかげさまで、今日では、茨城県を代表する文武両道の名門校として、全国的にも高い評価をいただいております。これからも、日本に、そして世界に貢献する高い志を持ったリーダーの育成に努めて参ります。
Q1. 周辺会計の導入前にはどのような課題がありましたか?
『甲子園の収支が大変だった。』
本会計はレーザー〈学校会計〉システムを利用していますが、補助簿は手書きで記入していました。甲子園の場合、春の選抜と夏では処理量は異なりますが、証拠書類としては大体厚さ2㎝ほどの冊子が3冊分ぐらいにもなります。お祝い事なので現金での動きも多いため、領収書を発行しつつ、電卓をたたいて手書きで帳簿をつける事務作業を迅速に対応しなくてはいけなくて、抜けやミスが心配でした。夏は出場が決まってからの期間が短く、春は期間の余裕はあるものの年度をまたぐので未払いの処理が発生するので、とくにかく効率が悪く労力がかかっていました。
『補助教材費も別管理していた。』
生徒から集める補助教材費も甲子園の補助簿とは別に手書きで処理したうえで本会計に反映させていました。甲子園の収支業務を何とかしたいという思いがずっとありましたが、甲子園は出場できるかどうか分からないので、毎月発生する補助教材の補助簿の処理に関する作業効率化を先に検討したいと思いました。
Q2. 他の製品も検討しましたか?周辺会計の決め手は何だったでしょう?
『シンプルさが決め手。』
補助簿のみというシンプルなソフトがあまりなくて。薦められて試してみたソフトもありますが、使わない科目などが表示されて煩わしかったです。その点、レーザーの周辺会計は、使う科目のみを自由に設定でき、補助簿としてシンプルで使いやすいのがよかったです。
『Excelよりも断然安心。』
Excelで管理されている学校もあるようですが、私は自分で作成したExcelを信用できなくて。計算式でセルを足し忘れるとかもありますし、難しい設定も私にはできませんし、補助簿に特化したソフトを使いたいと思い、レーザーの担当営業さんに相談していました。
Q3. 導入後の感想をお聞かせください。
『タイムリーな残高チェック、日付もきれいに整理。』
作業効率は非常に良くなりました。タイムリーに残高をチェックできるので、入力しながら金額が間違っていないことを常に確認できる点が一番ですね。また、手書きしていた頃は、前の日付のものが後日発覚しても下に書き足すしかなく日付が前後してしまっていました。システムだと行の追加も簡単にできるので、見た目もきれいで満足です。
『お礼状や資料作成にもデータの有効活用。』
データをExcelなどへエクスポートすれば加工もできるので、寄附いただいた方へのお礼状や決算書類を送付する際に科目ごとの合計金額などを記載するにも便利です。以前は手書きで一枚ずつ確認しながら行っていたので、本当に楽になりました。
Q4. 導入前後のサポート体制はいかがですか?
『学校会計に詳しくて助かる。』
学校会計は一般企業とは異なる点が多いですが、レーザーシステムはこの特殊な学校会計に特化していて、すごいなと常々思っています。サポートに問い合わせた際も、回答やアドバイスが的確で非常に助かっています。周辺会計を導入するにあたっても、決算書や予算書を渡して科目設定をお願いすれば、後は少し修正の相談をしただけで済み、本当にストレスフリーで始められました。
Q5. 他に同じような課題がある学校に勧めたいですか?
『生徒会費の管理や後援会にもおススメ。』
甲子園や補助教材などの費用管理は分担されているケースが多いのではないかと思います。会計担当でない人でも簡単に利用できるシンプルな周辺会計での管理をぜひお勧めしたいです。
生徒会、後援会などの管理については経理経験のない人が担当することもあるので、経理の入門としても使いやすいのではと感じています。実際、シンプルなので「使いやすい」、「処理時間の短縮になった」などの感想をもらっています。
誰でもカンタンに操作できる出納帳画面。入力していくだけで、収支報告書に自動反映されます。
詳細は 〈学校会計〉プラスのページ をご覧ください。