導入事例 - LeySerプラス
学校法人小川学園 土気中央幼稚園 様
給与明細書のコストと作業時間がWeb化により大幅削減。
職員達はスマホ閲覧・入力にまったく抵抗ありません。
導入製品 :
学校給与プラスはじめに
~ 学校法人小川学園
土気中央幼稚園のご紹介~
やさしい子、じょうぶな子、がんばる子、遊びを通して基本的生活習慣を身につけさせ、子ども本来の力を伸ばすことを教育目標としています。子どもの関心、喜びを大切にし、幼児にとって今何が大事なのかを考えた保育に取り組んでいます。
Q1. 〈学校給与〉プラスの導入理由を教えてください。
『Webでの給与明細書発行に興味。』
給与明細書の紙のコストや封入作業を削減したいと考えていたからです。〈学校給与〉プラスのWebで給与明細を出すというところにも興味を持ちました。
レーザーの給与システムをすでに使っており、その延長で利用したかったので、他のサービスと比較検討することもなく〈学校給与〉プラスの導入を決めました。
給与明細書の電子化が一般的となっていく状況で、学園としてペーパーレス化を推進するための検討を開始することにしました。
Q2. 導入するにあたって大変だったことはありますか?
『何の問題もなく利用開始。』
教職員はスマートフォンを利用している者がほとんどでしたので、給与明細書をWeb閲覧することに関して、特に反対意見や躊躇するといった声もなく、すんなりと移行できました。
設定する園側でも大変ということは何もありませんでした。
Q3. 導入した感想をお聞かせください。
『 明細書を手渡すまでの保管にも気を使っていた。 』
導入の際のシステム設定についても負担になる作業は特になく、スムーズに運用開始できました。
効果としては、紙のコストと封入作業の削減、これらが導入の一番の目的だったので、もちろん想定通リカットできました。
紙の明細書だと前もって用意して給料日まで保管しておくので、管理に気をつける必要がありました。また、お休みやシフトの都合でなかなか明細書を渡せないということもありましたが、Web化によって、明細書の保管や手渡すまでのタイムラグを気にせずにすみます。
同じ課題を持っているという幼稚園に、こうしたWeb明細の良さを紹介したこともあります。
Q4. 給与明細書の紙とWebとの比較をもう少し具体的に教えてください。
『 明細発行業務が10分の1まで削減。 』
給与明細書は毎月50~60枚ほど発行が必要ですが、その96%以上がWeb明細に切り替わっています。今でも1名分だけ紙で出力が必要なのですが、それ以外すべてWeb化できています。
給与明細書を印刷・封入していた頃の作業時間と比較すると、配信設定をするだけの今は約10分の1になっています。
Q5. 年末調整のWeb入力についてはいかがでしたか?
『申告書の配布・回収・確認作業が削減。』
年末調整の対象となる約40名のうち90%がWebで申告書の入力を行いました。
Web化によって、申告書の紙を一人ずつ配布して回収する作業が不要になることに加えて、回収してから内容を確認するのではなく、入力時点でチェックできるという点も効率的です。
また、以前のように提出された申告書を見ながらシステムに手入力する必要もないので、申告された後の経理部での作業としても30%は軽減できました。
Q6. 年末調整のWeb入力について教職員の方の反応を教えてください。
『初年度は操作動画を見ながら。』
給与明細書と同様に、Web化すること自体に反対意見はありませんでした。
ただ、導入初年度はWeb入力画面がパソコン対応のみだったので、保険料控除証明書などを画像としてパソコンに添付するといった操作方法に戸惑いを感じる職員はいました。そのため、初年度は操作方法の動画を全員で確認し、園内のパソコンを使用してWeb入力をしてもらうようにしました。
次年度にはスマートフォンでの入力画面も用意されたので、スマホに慣れている職員達も抵抗なくスマホからWeb入力できるようになりました。