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導入事例
導入学園

導入事例 - レーザーシステム

学校法人翔光学園 様

クラウドなら全年度のバックアップも自動で安心。

システム導入で理想的な業務分担が実現し人件費も軽減。

導入製品 :

icon学校会計
icon学校給与
icon資産管理
icon学費管理

はじめに

~学校法人翔光学園のご紹介~

旧校名は「横浜商工高等学校」。2003年4月、現校名に変更になりました。
「創」は創造の「創」で、「創学館」は新しい教育を、新しい学校を創ろうとする意味合いであるとともに、これまでの商業・工業の「実学」を志向してきた「建学の精神」を継承するものです。

レーザーシステム導入に関して、これまでの経緯を教えてください。

1998年11月にレーザー〈学校会計〉、〈学校給与〉、〈資産管理〉システムを導入しました。その後、2010年7月にレーザー〈学費管理〉システムを導入しています。

導入のきっかけは何でしたか?

学校会計システムでのシェアが大きく、安心して使えるのではと思ったためです。また業務の効率化を目指していたので、システム導入はそのきっかけになるのではと考えました。導入にともないこれまでの業務を見直すことで、理想的な業務分担を実現することができました。業務の効率化の成功で担当人数も再検討でき、人件費の削減にもつながりました。

クラウド型での運用を決めたきっかけを教えてください。

過去にパソコンがクラッシュした経験からデータの管理面について問題視していたため、重要な会計データをはじめとする大量のデータの保管について検討していました。クラウドであればバックアップが自動で行われ、またそのバックアップデータもシステム側のデータセンターで保管されるため安心して使うことができると考えました。

クラウド環境で実際にシステムを利用されている担当者様のご感想をお聞かせください。

バックアップ作成を手動で行う必要がないことはもちろん、レーザーはシステム運用をしている全年度のバックアップを毎日取ってくれるのでとても便利ですね。また過去どのような処理をしたかの確認もできます。インストールに不慣れな担当者もいますので、システムの自動更新も大変助かりますね。
それから、クラウド運用のメリットとしてオンラインサポートは欠かせません。同じデータを見ながら説明を受けられるので、C/S型での運用時より問合せの時間が短くなっていると感じます。

■ システム構成 ■

学校法人翔光学園様はクラウド型を採用されています。

<学校会計>

使用頻度の高い仕訳パターンを「定型仕訳」として登録。効率化が実現しました。

レーザー〈学校会計〉システムを実際に利用されている担当者様のご感想をお聞かせください。

ホーム画面に全メニューがあるので、とても使いやすいです。日常の処理では、使用頻度が高い仕訳パターンを「定型仕訳」として登録し、さらにそれをグループ化することで利用しやすくしています。また、定型仕訳のパターンを1つの帳票に複数同時に読み込むこともできるので、さらに効率的になりました。

「財務分析」オプションをご利用されていかがですか?

人件費や学納金について予算計画をたて、財務分析をしています。これまではExcelを使用して資料を作成していました。現在、財務分析オプションの総合財務安全性分析、財務比率比較表、消費収支計算書_財務期間比較分析、貸借対照表_財務期間比較分析を利用しています。〈学校会計〉システムで仕訳入力してあれば、ワンクリックで分析帳票やグラフの出力ができるのでとても便利です。分析の結果はレーダーチャートや趨勢(すうせい)構造比率グラフで確認できるため、ひと目でわかります。理事会や評議委員会で使う資料もすぐに作成でき、大変助かります。

<学校給与>

給与の計算や書類の作成、印刷までをシステムで行うことでミスを削減できました。

レーザー〈学校給与〉システムを実際に利用されている担当者様のご感想をお聞かせください。

給与・賞与の計算から金融機関への振込データの作成、基礎届書などの私学共済への提出書類、年末調整業務で必要な扶養控除異動申告書や源泉徴収票の印刷まで、すべてシステムで行っています。転記作業ですととても手間がかかりますが、すべてシステムから出力しますのでミスもありません。教職員データはエクスポートしてExcelで二次加工し、学内で必要な情報をまとめています。

<資産管理>

物品情報を細かく登録することで、棚卸しがスムーズに。

レーザー〈資産管理〉システムを実際に利用されている担当者様のご感想をお聞かせください。

資産名や取得価額、画像データの登録などの機能が増えたことにより、細かい物品管理ができるようになりました。資産の取得理由や購入経緯も登録できますし、設置場所は 移動履歴も保存でき、棚卸しのたびに役立っています。全資産の実地棚卸を実施したときも、細かく管理していたことでスムーズに進みました。この棚卸しを機に全資産にラベルを貼り、より詳細な管理も実現しています。今後は〈学校会計〉システムとの連携を利用し、より業務の効率化を図りたいと考えています。

<学費管理>

請求から督促業務まで、システムで行うことで効率化が図れました。

レーザー〈学費管理〉システム導入前に困っていたことは何ですか?

システム導入前はすべて手作業でした。紙のリストを確認し、督促状の作成から発送まで、事務室総出で行っていました。

実際に利用されている担当者様のご感想をお聞かせください。

学費の請求から入金確認、督促業務までをシステムで行うことにより業務の効率化が図れました。また、システム利用により理想的な業務分担を実現することができました。