導入事例 - LeySerプラス
学校法人岡崎学園 東朋学園高等学校・東朋高等専修学校・大阪自動車整備専門学校 様
給与計算から、振込データ作成、明細書のWeb配信まで。
給与関連業務が、一つのシステムで完結します。
導入製品 :
学校給与プラスはじめに
~ 学校法人岡崎学園 東朋学園高等学校・
東朋高等専修学校・大阪自動車整備専門学校のご紹介~
本学園では知識偏重の教育ではなく、心豊かな個性を生かした人間形成、目的理想に精進する努力型の人間形成につとめ、「知識」「技能」「徳育」を基盤とし、実行力のある人材の育成を教育方針におき、世の中に適応できる人間育成に取り組んでおります。
Q1. 〈学校給与〉プラス導入のきっかけを教えてください。
『レーザーシステムの導入効果は把握済み。』
以前勤めていた学園でも、レーザー〈学校給与〉システムと〈学校給与〉プラスを利用しており、システムの内容や導入効果は把握しておりました。
本法人に赴任した際に、給与計算関連の業務効率化を検討するにあたって、まずはレーザーシステムを活用することが最適だと考えました。
Q2. 導入前はどのような課題がありましたか?
『業務委託するも学内の業務が煩雑に。』
給与計算業務を外部に委託していました。
① 学内で毎月の給与計算に必要な勤怠関連の情報集計
② 集計した情報を委託先に渡して、委託先での給与計算
③ 委託先での計算結果をもとに学内で市販ソフトを使って明細書を印刷して、教職員へ配布
④ 教職員ごとの銀行口座へ給与の振込処理
というように各種業務がばらばらに実施されており煩雑な状況でした。
給与関連の業務を一つのシステムにまとめることでこれらの課題は解決できると思っていました。
Q3. レーザー〈学校給与〉を導入して課題解決できましたか?
『給与関連業務を一つのシステムで完結。』
レーザー〈学校給与〉システムは、勤怠情報の入力、私学共済に対応した給与計算、明細書の印刷、銀行振込データの作成など、給与関連業務を一つのシステムで行えます。
給与計算業務をすべて学内で完結できるようになり、委託先とのデータのやり取りに対応していた担当者の労力も大幅に軽減できました。
Q4. 給与明細書のWeb配信の状況を教えてください。
『 教職員の理解を得て、Web利用率100%。 』
教職員数は約150名で、給与明細書のWeb利用率は100%です。
今の時代の流れもあると思いますが、Web化による利便性を事務側から訴えることで、教職員の理解を得ました。
Q5. 年末調整用申告書類のWeb入力の利用状況につていも教えてください。
『特に問題もなく運用開始。』
年末調整用申告書類のWeb入力についても、ほぼすべての教職員に利用していただいています。
以前は扶養控除の申告書は、対象年度だけでなく翌年度分も配布して記入してもらっていました。Webへの移行については、その点の変更に戸惑いがあったように感じますが、それ以外は特に問題なく運用できています。
『翌年以降に利便性を実感。』
当校ではまだ1年度しか利用実績がないので、教職員にとってはメリットを感じにくい状況ですが、翌年からは前年度の申告内容を参考にしながら入力できますので、この点を来年度以降は教職員に利便性を実感してもらえると思います。
事務側としては、申告書の配布の際に前年度の記入内容も併せて配布するなど、それまで行っていた作業がなくなったことが導入効果として大きいですね。
Q6. 同様の課題をお持ちの学校にレーザー〈学校給与〉を勧めたいですか。
『費用対効果としてもシステム導入がおススメ。』
給与関連業務が学園内で完結できるようになり、かつ担当者の業務が大幅に改善できるのでお勧めいたします。
給与計算業務を外部委託されているような場合は、外部委託費や委託内容とレーザー〈学校給与〉の費用や機能とを比較されることで、システム導入の利点に実感が持てると思います。
Q7. レーザー〈学校給与〉へのご要望はありますか?
『定期更新で改善されるので不満なし。』
システムの使い勝手についていくつか要望はありますが、毎年のシステム更新でどんどん改善されていくので大きな不満はありません。
また今後は電子申告についても利用していきたいと思っているので、システムの機能や注意点などを案内していただけるとありがたいです。