導入事例 - レーザーシステム
学校法人戸板学園 様
充実した帳票で業務も円滑、納入状況もさらに改善!
導入製品 :
はじめに
~学校法人戸板学園のご紹介~
明治35年(1902年)、現在の港区芝公園の一角に「戸板裁縫学校」として開校。創立者である戸板関子先生の裁縫に対する高い識見と画期的な指導形態・技術により生徒数を増やし、大正5年には中・高等部の前身である「三田高等女学校」(昭和12年に戸板高等女学校に校名変更)が開校されました。2012年には創立110周年を迎え、戸板先生の指導理念のもと、社会に貢献できる真に自立する女性を育んでいます。
早速ですが、2012年1月よりご利用いただいているレーザー〈学費管理〉システム導入のきっかけを教えてください。
今まで運用していたシステムを継続して使用するか、新しいシステムを検討するか迷っていたところ、レーザーから製品紹介セミナーのDM(ダイレクトメール)が届いたので、まずは私たちの学内でも使用できるシステムかどうかを確かめるためセミナーに参加しました。
レーザー〈学費管理〉システム導入前は、どのように処理を行っていましたか?
振込用紙の準備から配付、入金確認までをすべて手作業で管理していました。
レーザー〈学費管理〉システム導入前は、どのように処理を行っていましたか?
以前は、引落データの作成から結果の連絡までを学費管理会社に委託していました。
レーザー〈学費管理〉システム導入前に困っていたことは、何ですか?
提出する情報はすべて手書きしなければならず、先に引落予定額を連絡、その後確定した金額を連絡していました。その都度、学費管理会社が作成したデータを数百枚の用紙で確認し、了承したという内容を連絡する必要がありました。修正があれば、再度紙ベースで連絡しなければなりませんし、個人情報が書かれた重要書類が大量に発生するため、取り扱いや保管場所にも細心の注意を払う必要があり、手間もかかっていました。
学費管理システムを検討する際、他社のシステムも検討されましたか?
今までのシステムとレーザーシステムを検討しました。迷っていたところ、備品などで取引のある業者から紹介されたシステムもレーザー〈学費管理〉システムでしたので、安心して決定することができました。
システムを運用するまで、どのくらいの期間がかかりましたか?
セミナーに参加しシステムを拝見してから、正式稼働までは6か月でした。これまで20年以上運用してきた方法を変えるため、学内での検討は慎重になりましたが、実際の設定や操作指導の期間は、そのうち約2か月でした。
レーザー〈学費管理〉システム導入に関して、一番苦労された点を教えてください。
システムを切り替えるということが最大の不安でした。長い間今までの方法で行ってきたので、システムを使って自分たちで引落データを作成し、結果を取り込むという業務に慣れるまでが大変でした。
実際に利用してみての担当者様のご感想をお聞かせください。
もともと件数は少ないのですが、学納金の未収については紙ベースでの入金結果一覧と未納一覧を見ながら生徒へ連絡をしていました。システム導入後は引落日の3日後には結果の確認ができるため、納入依頼の連絡をより早くできるようになり、以前よりもさらに納入状況が改善されました。
また、基本台帳をはじめとして帳票が充実しているので、管理したい内容をひととおりシステムで出力できるのは助かります。今までは全員の一覧帳票のみでしたが、レーザー〈学費管理〉システムでは、個人別の単票、学年やクラスごとの一覧表など、目的に合った帳票が標準機能で出力できるので、とても満足しています。
■ システム構成 ■
学校法人戸板学園様はクラウド型を採用されています。
クラウド型なら
インターネット接続が可能であれば1 台から複数同時接続まで、場所を選ばずシステムを利用できます。
会計基準改正や法改正など、プログラムの更新が必要となった場合は、システムにログオンするだけで
お使いのパソコンにプログラムが自動更新され、常に最新の状態でご利用いただけます。