導入事例 - レーザーキッズ
学校法人柏学園 松葉幼稚園 様
スマホで指導要録を入力。
さっとメモもでき、空き時間を有効活用できます。
導入製品 :
LeySerKids(PC版、先生用アプリ、保護者用アプリ)はじめに
~学校法人柏学園 松葉幼稚園のご紹介~
松葉幼稚園では、それぞれの幼児期の発達に適した様々な教育活動を通して、子どもたちが心身ともにバランスよく育つことができるよう、計画的に教育活動に取り組んでおります。
Q1. LeySerKids導入前は、指導要録をどのように作成していましたか?
『入力したものを印刷し指導要録の体裁にあわせて切り貼り。』
以前は、パソコンを使いMicrosoft Wordで入力したものを印刷し、それを指導要録の体裁に合わせて切り貼りをして作成していました。せっかくパソコンに文字のデータがあるので、指導要録の体裁に合わせて出力されればいいのにと思っていました。
また園のパソコンで入力作業を行いますので、職員室で作業することとなります。そのため、職員室ではほかの対応が入ってくることが多く、集中して作業を続けることが難しかったです。
Q2. 指導要録をスマホで作成するようになり、作業時間などは変わりましたか?
『スマホなら自分のタイミングでOK。空き時間の活用も。』
普段の生活でもスマホを使うことが多く、文字入力もスマホのほうが慣れているので、指導要録の作成はとてもはかどりました。
また、スマホであれば1日の生活の中での空き時間に作業ができるのでとても助かりました。園児の様子から気づいたことをその場で書き留めておき、その記録を振り返りながら要録を書き起こせることも効率的だったと思います。
それと、以前はパソコンでの作業だったので職員室が作業場所でしたが、スマホであれば場所を選ばずに、自分のタイミングで作業できることもいいですね。
Q3. 今指導要録は「スマホのほうが入力が楽」というのは少し意外です。
『慣れないPCよりスマホが断然早い。どちらも選べるのは◎。』
おそらく普段の生活で慣れているのがスマホだからだと思います。私はパソコンをほとんど使ったことがなくキーボードで入力するのが苦手で、スマホのほうがスムーズに文字入力ができます。
もちろん、キーボードでの入力に慣れている先生はパソコンのほうが早く入力できると思います。LeySerKidsはスマホかパソコンで作業しやすい方を選べるという点がいいですね。
Q4. 指導要録作成で、追加してほしい機能はありますか?
『文章サンプル集や確認のための一覧印刷ができればなお便利。』
当園はFacebookのアカウントを持っており、そちらでも情報発信を行っています。徐々に閲覧者が増えていますので、今後は活用を強化していきたいなと考えています。Facebookならアカウントの個人認証がしっかりしているので、園児たちの写真を掲載するにも安心できます。
LeySerKidsのソーシャルニュースの機能ではFacebookと連携してコンテンツを掲載する機能がありますので、行事の様子などのアップが簡単になればと思っています。
Q5. ほかの幼稚園の先生にLeySerKidsを勧めたいと思いますか?
『システム化で手書きを卒業。もっと子どもと触れ合う時間を。』
はい、ぜひ勧めたいと思います。学生時代の同級生などほかの幼稚園に勤めている先生に聞くと、指導要録を手書きで作成しているようです。年度末の忙しい時期は、残業だけでは追い付かずに自宅で作業をしているということも聞きます。下書きを書くだけでも大変なのに、添削した後に手書きで清書しているようなので、業務負担は大きいのではないかと思います。
手書きすることが悪いこととは思いませんが、システムの力を借りて時間を効率的に使い、園児と向き合う時間を増やすことが大切だと思います。
Q6. LeySerKidsのほかの機能で導入して良かったと思うものはありますか?
『朝の電話対応や出欠管理が格段に楽に。』
当初は保護者連絡用として導入しました。導入前は保護者の方が操作などに慣れるまでは大変かなと思っていたのですが、利用方法などの問い合わせもほとんどなくすぐに運用を開始できました。
毎朝の保護者からの電話連絡の受付や先生同士の伝達など、出欠状況の確認は格段に楽になりましたし、出欠簿の作成もLeySerKidsから出力できるのでとても助かっています。 また、システムに記録されている出席日数を指導要録に反映できるので、以前の手集計と比べても、短い時間で正確に作業できることもよかったです。
■ システム導入状況 ■
運用開始:2017年4月
システムの運用管理は園管理者のPCで実施。先生方はタブレットやスマホでシステムを利用、保護者もアプリをダウンロードしてスマホで利用しています。