導入事例 - レーザーキッズ
学校法人松の木学園 木の実幼稚園 様
納付金管理オプションで、98%キャッシュレス化を実現。
預かり保育管理も用品注文も。
導入製品 :
LeySerKids + 納付金管理オプションはじめに
~学校法人松の木学園 木の実幼稚園のご紹介~
心身ともにたくましく、思いやりのある子』に育てる。子どもの自発的な遊び、保育者とのあたたかいふれあいのなかで、子どもたち一人ひとりが伸び伸びと生活し、思いやりと意欲を育てるとともに、創造的な活動により、感情豊かな子どもに育つよう努力しています。
Q1. LeySerKidsの納付金管理によってキャッシュレス化できたものは?
『98%キャッシュレス化に成功。』
窓口での預かり保育のチケット販売、集金袋での用品代金の徴収のすべてにおいて現金集金がなくなりました。保育料はもともと引落だったのですが、給食費やヤクルト代なども定額として一括引落しし、最終的に利用しなかった分を現金返金していました。それも今は後払いで、利用分だけ引落できるようになりました。
入学検定料以外、9割8分がキャッシュレス化できています。
Q2. 預かり保育料の管理で改善された点を教えてください。
『現金管理に加えて申込受付・利用料計算まで業務量が膨大。』
プリペイド式で、3回分や5回分などのチケットを窓口で購入してもらい、引き換えに利用申込書をお渡しして、預かりの際に持ってきていただく形でした。その用紙がチケットになるので、事前に支払い済ということが分かりますが、紛失されるということもあるので、誰が何回分を購入されたかは園でも記入していました。一人ずつの購入数と利用数、毎日の利用園児のリストアップ、毎月の計算、それぞれを別々に転記していたので管理する担当も大変ですし、他の人が確認しづらいという状況でした。
『保護者にとっても便利で安心。』
LeySerKidsの預かり保育機能では保護者はアプリで利用申込でき、必要な項目も選択をタップするだけで済みます。園でも申込内容を転記する必要はなく、双方で申込状況を把握できるので保護者の安心にもつながります。時間制ではないので打刻機能は使っていませんが、利用分だけを後日引落しできるので、チケット購入のために窓口に並んでいただく必要もなくなりました。
Q3. 保護者用アプリの利用状況を教えてください。
『先生保護者からの問合せもなくスマホ時代を実感。』
園児290名と未就園児約80名、全員にアプリをインストールしてもらっています。まず園児だけでスタートしたのですが、問合せなどもほぼなくスムーズに利用開始できました。
スマホ時代であること、アプリ利用が保護者にまったく抵抗がないことを実感したので、未就園児にも利用いただくことにしました。未就園児は口座番号の登録まではいかないので、納付金管理は使っていませんが、お知らせや園カレンダーなどはすべてアプリ連絡を活用しています。
Q4. 用品注文について改善された点を教えてください。
『集金袋のやり取りは実は双方に負担。』
用品注文は電話や注文用紙を利用していて、園では注文を受けると一人ずつ集金袋に品名と金額を書いて保護者に渡し、保護者に現金を入れてもらった袋を回収して、それと引き換えに品物を渡すという形でした。集金袋のやり取りは、園児のカバンに入れたり、バスの先生が保護者に渡したりしていました。保護者にはお釣りのないようにお願いしていたので、小銭の用意が大変だったのではないかと思います。
『用品管理の機能はドンピシャ。』
保護者用アプリで用品注文できるようになると聞いた時には、まさにやりたかった事なのでドンピシャだと思いました。アプリを通して注文いただくことで履歴が残りますし、すべて引落にできるので現金のやり取りが本当になくなりました。封筒への手書き、集金後の記帳や現金管理といった作業が一切不要になりました。
Q5. キャッシュレス化について感想をお聞かせください。
『キャッシュレス化にデメリットはなし。』
現金でのやり取りは、園でも大量に小銭の準備が必要になりますし、金庫の管理などセキュリティの問題もあります。また、現金管理だけでなく、出し入れの度に記帳が必要となりますが、システム化されていないと、どこかには記載されているものの一元管理されていないので、まとめて見るということが出来ません。キャッシュレス化によって、事務作業が効率化されるだけでなく、現金を扱わないことで会計が可視化できます。現場の先生達もシステムに抵抗もないのでメリット以外はありません。
それに、LeySerKidsは園側の便利さだけでなく、保護者の使いやすさを追及されていると感じています。皆がスマホに慣れた今の時代だからこそ、よりマッチして保護者にも便利に感じていただいていると思います。
Q6. 他に便利に使っていただいている機能は?
『給付金申請管理、動画チャンネル、ソーシャルニュースも活用。』
給付金申請書類もシステムから出力しています。保護者のお金に関することをワンストップで行えるというのは管理的にも作業的にも大変便利です。
動画チャンネルは卒園アルバムとしても使っています。園児の名前が載っているとセキュリティ的に心配でオープンなところには置けませんが、保護者限定のアプリの中で配信できるのは安心です。
ソーシャルニュースは本来、園児募集などで利用するものでしょうが、園児向けのアンケートサイトとして活用しています。