導入事例 - レーザーシステム
学校法人泉州学園 様
予想以上にシステムの移行がスムーズ! 2か月で軌道に
導入製品 :
はじめに
~学校法人泉州学園のご紹介~
1973年(昭和48年)、恵まれた自然環境の中で「誠実・礼節・友愛」を重んじる若人を育成すべく、佐佐木勇蔵氏によって「泉州高等学校」が創立されました。日本文化の伝統と特質への理解と国際的感覚を持ち合わせた人材の育成や、時代の要請に応えていくために必要な知・徳・体の調和のとれた人間形成を掲げています。
その後、近畿大学との連携を強化し、2009(平成21)年4月「近畿大学泉州高等学校」に校名を変更。現在では、近畿大学の準付属校としての地位を確立しています。
2009年10月よりご利用いただいているレーザーシステム導入のきっかけを教えてください。
20年近くにわたりオフコンに組み込まれたシステムで会計や学費の処理をしていましたが、保守契約切れを控えており、別のソフトウェアへの切り替えを検討していました。
システム導入前に困っていたことは、何ですか?
個人のパソコンでは処理ができなかったため、専用の端末へ移動して処理をしなければなりませんでした。会計では新規の勘定科目マスター設定に手間がかかること、月末で締めると伝票の修正ができず、不便さを感じていました。
また、学費では個々の生徒の金額変更が簡単にはできないなど、使いづらいところが多く、特に年度準備には時間がかかり、苦労していました。
システムを検討する際、他社のシステムも検討されましたか?
はい、3社を検討しました。他校の職員である知人からレーザーシステムを勧められました。また、前システム会社からもレーザーシステムを紹介されたため、安心して決定することができました。
システムを正式運用するまでの期間はどのくらいでしたか?
〈学校会計〉と〈学費管理〉の2つの同時運用でしたが、導入時の説明がわかりやすく、システムもとても使いやすかったので、2か月程度で軌道に乗りました。
システム導入に関して、一番苦労された点を教えてください。
予想していた以上にシステムの移行がスムーズにできたので、特に苦労はありませんでした。
実際に利用してみての担当者様のご感想をお聞かせください。
システムの操作がわかりやすく、画面も見やすかったため、すぐに覚えることができました。営業、導入指導、サポートのすべての対応が丁寧なので、安心して利用しています。クラウドは、システム更新やバックアップ作成が自動で行われ、オンラインサポートも迅速なのでスムーズな運用につながっています。
レーザー〈学校会計〉は、マスターの設定や修正が簡単で驚いています。オプション機能の部所予算管理を「預り金」の管理に活用しています。検定料や教材費の項目をマスターとして設定し仕訳に登録することで、実績管理をタイムリーに確認することができるので、便利です。
レーザー〈学費管理〉は、今まで手間がかかっていた急な金額変更や支給データの作成もだいぶ楽になりましたし、年度末に苦労していた年度準備もとても簡単で、3月の処理が終わるのを待つことなく準備を開始できるため時間的にも余裕が生まれました。また、テキストファイル出力機能によりシステム内のさまざまなデータを抽出でき、これまで煩雑になっていた学内の資料作成が簡単にできるようになりました。
■ システム構成 ■
学校法人泉州学園様はクラウド型を採用されています。
クラウド型なら
インターネット接続が可能であれば1 台から複数同時接続まで、場所を選ばずシステムを利用できます。
会計基準改正や法改正など、プログラムの更新が必要となった場合は、システムにログオンするだけで
お使いのパソコンにプログラムが自動更新され、常に最新の状態でご利用いただけます。