導入事例 - LeySerプラス
学校法人小川学園 土気中央幼稚園 様
電子帳簿保存法の対応機能が会計士さんにも好評。
自動仕訳も便利です。
導入製品 :
学校会計プラスはじめに
~ 学校法人小川学園
土気中央幼稚園のご紹介~
やさしい子、じょうぶな子、がんばる子、遊びを通して基本的生活習慣を身につけさせ、子ども本来の力を伸ばすことを教育目標としています。子どもの関心、喜びを大切にし、幼児にとって今何が大事なのかを考えた保育に取り組んでいます。
Q1. 〈学校会計〉プラスの導入理由を教えてください。
『電子帳簿保存法に対応。』
これまで領収書などはファイリングして保存していましたが、大量になってきていたので、園舎の建て替えを機に保存期間が過ぎたものは処分しました。処分した中には土地を購入した際の帳票もあったのですが、その土地を新園舎用地と交換する際に当時の帳票が必要と言われて困りました。この苦い経験から保存期間が過ぎたものもずっと残しておくことにしました。ただ、スペースの問題から画像データとして保存できればと思っていたところ、〈学校会計〉プラスが電子帳簿保存法に対応し、書類のデータ保管・検索が簡単にできることを知ったので導入することにしました。
Q2. 電子データにして良かった点は?
『突き合わせが便利だと会計士さんにも好評。』
紙のまま保管してある領収書と帳簿を突き合わせるのは大変ですが、スキャンし電子データとして保存しておけばすぐに検索できるので、会計士さんにも喜ばれています。
領収書など紙で受領した書類は月ごとにファイリングし、年ごとに段ボールに入れるのですが、現金と銀行取引で毎年2箱ずつは増えていくので書庫を圧迫しますし、必要となった際に探し出すのは本当に大変です。今のところはまだ紙の保存も残っていますが、すべて電子保存だけですむようになれば保管スペースの問題が解決できると思います。
Q3. ほかに便利に使っていただいている機能はありますか?
『 銀行データからの自動仕訳が便利。 』
銀行の明細データをダウンロードして取り込むことで自動仕訳される機能が速くて便利です。データ量が多すぎると重くなるので週に1回か2回は取り込んでいます。
以前は週に1回、記帳してきた通帳を見ながら手入力していました。自動仕訳されても確認や修正といった作業は必要にはなりますが、金額の入力ミスがなくなるので一から手打ちするよりいいと思います。
Q4. 〈学校会計〉システムを利用する利点を教えてください。
『 クラウドなので会計士さんがいつでもチェック。 』
レーザー〈学校会計〉システムを導入したのはもう20年以上前になります。別の会計システムを使っていたのですが、Excelと併用する必要があるなど不便な点が多く不満がありました。レーザーでは帳票の出力まで1つのシステムで行えるので、便利そうだと思いすぐに導入を決めました。
2つの幼稚園を運営しており、経理は本園で行っていますが、小口現金については園ごとにシステム入力してもらっています。
クラウドなので会計士さんにいつでも確認してもらえるのが便利です。月一程度で確認してもらっておくと決算時の修正が少なくてすみますが、忙しい時に来園してもらっても応対できないことがあるので、リモートでログインして帳票まで見てもらえるのが利点です。
Q5. 幼稚園で会計システムを導入するメリットはなんだと思いますか?
『自園で会計業務を行うことでコストダウン。』
以前は税理士さんに毎月来てもらっていましたが、レーザー〈学校会計〉システムを導入してからは契約をやめました。自分たちで入力して、会計士さんに間違いがないかをチェックしてもらえばいいので、大きなコストダウンになりました。
税理士・会計士さんとの契約内容にもよりますが、レーザーなら園でシステムに記帳して、会計士さんにもログインして見てもらうことができます。システム費用はかかりますが、記帳代行の利用などと比較すると年間費用はかなり抑えられると思います。